『リアリティ・バイツ』って映画ご存知でしょうか?
どうやら、最高につまらない青春映画で最高にサウンドトラックが良かったらしい映画です。
私は、この映画を、ある文筆家により知りました。
【内容は、どうかと思うほど面白くなかった。
でもこのシーンだけは凄く好き。
『僕はこれだけで満足だ。タバコとコーヒー。おしゃべり。君と僕と5ドル。』
青春期の私は、言わば
「君と僕と5ドル原理主義者」といっていいほど、
その価値観に共感していた。
タバコとコーヒーとおしゃべり。
私にとって、ただこれだけしか無かった時期がざっと5年はある。
例えば、もし1日に1回しか電車が来ない辺境の駅で、駅員として働く事になっても、
気の合う同僚が1人いて、2日に1回ペースで若い女でも下車してくれて、
タバコとコーヒーとおしゃべりがあれば、結構たのしいとおもう。
同僚が風邪で休んで、若い女も下車しない日のために、
一応ラジオがあると、そんなに寂しくならずに済むかもしれない。
あとは、その駅の地域にTBSラジオの電波が入るかどうかだけが心配。】
この日のコラムが好きで、何度も読み返している。
先日、えーちゃんが八女の洋服屋さんに行ったそうだ。
私も一度行ったことがあるが、すごく居心地のいいお店でした。
そこに、まさかのコーヒー屋さんが導入したらしい。。。
コーヒー屋が入ったと聞いて、すかさずこのコラムを思い出した。
ぜったいに、行こうと思う。
(写真は、こちらのお店のホームページより怪盗。)
僕はこれだけで満足だ。タバコとコーヒー。おしゃべり。君と僕と5ドル。

