ほぼ毎日会う隣の隣の隣の隣に住む髙木のおっちゃんが、いつも肌着にジャージにキャップなのに
西日本新聞に写真展のことが掲載されてたら
オシャレして見に来てくれた。
おっちゃん、4年目にしてようやく見にきてくれた。
おっちゃんは分かりやすくて、オシャレしてる時は大体三越にお菓子を買いにいくときだ。
そんで三越帰りに遭遇すると、決まってなんか分けてくれる。
なんだか愛らしく感じるが、
たまにスケベなこと言ってきたりして、困らせるやらしーじいさんでもあるのでカワイイくはない。
おっちゃん帰りしな、おっちゃんの奥様がとことこやってきた。
タイガースファンの嫁のような容姿のチャーミングな、おばちゃんだ。
六甲の水でもなく、片手に段ボール。
段ボールに何が入ってるのかと聞くと、近所の駄菓子屋でおしゃぶり昆布を大量に買って来たそうだ。 きゅん。
そんでゴロっとお裾分けしてもらいました。 うまい。
そんなここ警固の町が私は大好きです。
この時も、
『まりー、もっと短いスカートはけ』
『まりー、お尻が大きいのが一番ぞ。』
と言っていた。 やかましいな。
髙木のおっちゃんが帰ったあとに、月に2回は来るおばーちゃんが久々に来店。
財布に阿部寛のシールを貼っていた。
この町から、しばらくは出られない。